塩見さんと行く、朝のお散歩

半農半Xの提唱者、塩見直紀さんと綾部の朝のお散歩風景です。
上の写真は、塩見さんがお気に入りの『お地蔵様と１本檜』。
こんなに霧に包まれても、霧が出た日は天気が良くなるそうです。

この日も、10時過ぎても霧に包まれていましたが、温かい気持ちよい一日でした。

綾部には、20年前から、移住をされる方が増え、同じ志を持つ方々が歩いていける距離に暮らしていることが特長とか。
『無いものねだりから、あるもの探しへ』と、おしゃっていたのも印象的でした。

↑かわいい赤のトラックを町のアートの一つと紹介している塩見さん。

なんだか優しい気持ちになれました。

半農半Xの塩見さんや若杉友子さんのことを知り、ずっと行ってみたいと思っていた綾部。
草木染めと手織りでとても心地良い『うさとの服』の『いのちの響宴　in　綾部』が開催され、念願かなって綾部の地へ。

毎月第三土曜日オープン！綾部の志賀郷で開催されている三土市は、あっという間に1時間がたち、もっと楽しみたかった～。


そして、さとの映画も、塩見さんと行く綾部の朝のお散歩も、コンサートも、地元の方との交流も、どれも素敵な時間となりました。

特に、うさぶろうさんの詩の朗読は、心に響き今年も泣いてしまいました。
『あいをよる おもいをつむぐ』
この詩を、加藤登紀子さんの次女で、今は鴨川自然王国に拠点を移し「半農半歌手」として活動されているyaeさんが歌い、感動の嵐でした。


綾部で2日間過ごして、なんだか、優しい気持ちになって帰ってこれた気がしてます。
参加できて良かったぁ～。

15人分の料理って･･･

法事用に15人分の料理を作ったのですが･･･

スペースが無いとお皿が広げられないなど、想像できていなかった部分もあり要領が悪くて
ドタバタと2日間が過ぎて行きました。もぅ、よれよれです。

写真を撮る余裕も無かったです。

お寺さんも親戚も、
なかなか食べられないモノを食べさせてもらった、とか、
感動した、レシピを教えて欲しい。などなど
嬉しい言葉をかけてもらえて、本当に嬉しい時間でした。

前日、わらべ村へ買い物に行ったとき、
エビフライにするにはちょうど良い人参と出逢い購入したのですが、
皆さん、人参がこんなに美味しいなんて！とも驚かれてました。

料理の腕ではなくて、素材の良さですよ！

こんな機会はなかなかないし、要領悪くても、親戚だから少しは甘えられるし
本当に私にとって良い機会でした。

やりたい思いを理解してくれた叔母や母に感謝です。

落花生がこんなに美味しいとは！

『落花生の塩茹での美味しさは、栽培した人しか味わえない』

と、噂には聞いていましたが・・・

落花生、めちゃウマです。
いつも食べている落花生と全く異なり、ほっくり栗のような味。
やめられない♪止まらない♪

来年は、もっとたくさん育てるぞー！オーッ!!!

無謀にも豆腐作り

西村自然農園さんで体験させていただいた豆腐作り。
法事に使用する豆腐を手づくりしようと、昨夜から大豆をふやかしました。

家で豆腐を作ることは初めてで、熱ぃぃ！は、準備不足だわで大変なことに。
おからは沢山できましたが、肝心の豆腐が少量しかできず、
結局、豆腐を購入してきたのしでした。

イメージできてないと、うまく行かないものですね。
事前に練習しておくべきでした。

次回は、もっと沢山の豆腐ができる予定です。笑

明日は、法事！

明日は、父の23回忌の法要です。

母を説得し、家で料理を出させてもらえることに。
そんな私の行動に母も巻き込まれて、竹で器を作ったり
和紙でランチョンマットを作ったり、楽しんでます♪←たぶん。

まずは、法事の箸置きにと落花生をすべて堀り上げ、菊芋も二株掘ってみました。
あとは、大根の間引き菜と、カラフルインゲン豆。

これらを法事のメニューに使用します。

今日の恵み

落花生を一つ掘ってみました。

落花生を育てたことが初めてで、こんな風に実がなるんだぁ～
驚きました。

13日の法事で、箸置きにできるくらい数があるといいなぁ。
12日に、残りを掘り起こしてみます！

稲刈り中

7日は稲刈りをしました。
草に覆われてしまったお米を救出したり、
本で読むだけではなく実際に触れてみないと分からない世界が
目の前に広がっていて、おもしろいです。

隣で田んぼをされている方からは、
「これに懲りて来年はやらないって言い出すのじゃないかと心配していた」
と。

いえいえ、来年は、こうしよう！あぁしよう！と
来年の田んぼの様子を今から楽しんでま～す。

今日の種まき

今朝は、『たねの森』のカラフルえんどうミックスを蒔きました。
『たねの森』で扱っている種は、カラフルだったり、サラダミックスであったり
種が数種類入っているのもあり、なんだかかわゆいです。

高きびが広がっていく

JAめぐみのが発行している『めぐみの』 をたまたま直売所で見かけたら、
2010年11月号の裏表紙に、畑を借りている地主さんが登場していた。

「キビを食べると知恵と力がつく。
えっ？なんでかって？そんなこと桃太朗に聞いてこい」
と、高きびの穂をもった写真付き。

はじめて育てた穂を一束おじいちゃんに渡したことがきっかけで、
畑を借り、足踏み脱穀機などの道具をお借りしたり、指導していただいたり、

おじいちゃんも、それから高きびを育て、
高齢者の方たちの施設で高きび餅を振舞ったり、種を配ったりしている。

さすが、もとJAの役員もされていただけあって、人脈は広く
高きび普及員となっているようです。

今日の恵み

久しぶりに、出社前に畑に行ってきました。
畑は家から東の方にあるため、朝日を浴びながらの移動もまた気持ちよいものです。

11/8の大地からの贈り物

 インゲン豆
しばらく放置していたので、黄色くなってしまった!?と思ったらば、たねの森でインゲンミックスを購入していて、黄色のインゲンと緑のインゲンの種を蒔いたことを思い出しました^^;

大根の抜き菜
土が肥沃だと思っていたところの大根は、成長が遅く、肥沃ではないと思っていなかったところが、スクスク成長中!!!
勝手な思い込みだったようです。

エゴマ
葉っぱが黄色くなってきたので、刈り取りました。
乾燥させて、実を取り出します。

稲刈りスタート！

今年、初挑戦中のお米作り。

経験も、知識も、道具も、ないないづくしで始まりましたが、稲穂にはお米が実っています。

田植は、一ヶ月近くかかり、土日も他にも用事があったりで、草刈りも充分できず、
部分的に草に倒されてしまいましたが、 これも来年への課題ということで！

ひとつひとつの作業を丁寧に適時行うことの大切さを学んだ一年でした。

草に覆われたたんぼにしてしまっても、
寛大に見守っていただける地主さん、
素敵な場所に恵まれたこと、
そして、一緒にお米作りに挑戦してくれたパートナーに感謝です。

しばらくの週末は、たんぼ通いになりそうです。