2012/01/31

お花をいただいちゃいました♪

八ヶ岳から、バラが届きました♪しかも、無農薬!
きゃっ。

2012/01/29

稲玉さま!

酒粕クラッカーや、シチューなんかに使用すると美味しい酒粕。
もっともっと使い方を研究したくて『酒粕のおいしいレシピ』を購入しました。


酒粕で肉みそが作られていたり、意外なメニューを早く試したくてうずうずしていますが、
レシピより私にとっての収穫物がこの本の中に。

稲刈り前に、お米が黒く爆発したようになっていて、
何の病気なんだろうと話していたのですが・・・。
それは、『稲玉さま』とも呼ばれていた『稲麹』で、
この胞子を蒸したお米とまぶせば麹ができると知り大変興奮しています。

麹菌は、こちらから購入していたのに。
知らないって、もったいない。

来年の秋も現れてくれるといいなぁ♪

2012/01/28

最終日は、リマ観光

クスコやマチュピチュでのんびり過ごした3日間。

しかも、この3日間を一緒に過ごした日本人ガイドさんは、
35歳でクスコに移住し25年。
こののんびりしたガイドさんとともに過ごしたこともあってか、
街のペースに戻れない私たち。
日本のペースに戻れるのか、やや不安がよぎります。

最終日は、リクエストした天野博物館、黄金博物館などを見学し、
インカ帝国や、もっと前からの栄えた文明などについて触れ、
ますます好奇心がわき、もっと学びたくなるのでした。

金の飾りや、織物、土器など、本当にかわいいし!

インカ帝国が広がっていく間、
虐殺などを行わず、良いものは自分たちの文化として吸収していき
さまざまな職人さんたちも、自分たちの文明をちょこっと表現していたそうで
そんな関係もいいなぁなんて。
そして、最後はガイドさんからのサプライズ。
雲や霧で、なかなか夕日は見れないそうですが、
この日は、なぜかお天気も良く、町の中も渋滞しておらず、
恋人たちの丘で夕日を思う存分楽しませていただくことができました。

この夕日、リマの18:30なのですが、同じ太陽が日本の翌日の8:30ですって。

そして、23:50にリマを出発。
乗り換えのアトランタで、アメリカンなアイスクリームやドーナツなどを楽しみ、
日本へと飛び立ちました。

長いようで、あっという間の9日間。
また、行きたい~と、次に行くときのプランを頭に描きながら帰ったのでした。

2012/01/27

そして、またクスコへと帰ります。

マチュピチュを時間ぎりぎりまで楽しみ、鉄道そして車でクスコへ。
クスコで1泊し、翌朝リマへと帰ります。

クスコの街で見かける、リャマやアルパカを引いた可愛いおばちゃん。
このおばちゃんたち、こんなにかわいい恰好をして農業をしているそうです。
後ろ姿でごめんなさい。

そして、農家さんの壁画や、屋根に乗っている牛と十字架。
なんだか、とってもかわいくないですか?



マチュピチュからの帰りの移動で、このかわいいおばちゃんが
実際に畑にいる様子をうかがえ、大満足♪

私も見習おっと!

2012/01/26

200%以上楽しんだ2日目!

マチュピチュ村は、標高2000M。
クスコよりも1400M下がったこともあってか、翌日は絶好調。
顔色も表情も全く異なり、ガイドさんもびっくりするくらい。

二日目の予定は、太陽の門というところまでの軽いハイキング。
一日目を取り戻すかのごとく、ガイドさんよりも前を歩いてしまう私でした^^;

この日は、雲が濃かったのですが、時折雲が切れ、マチュピチュだけ光をさしていたり、
ハチドリにも出逢ったり。
ガイドさんは、「や~、マチュピチュも絶好調ですね!」とおしゃってました。
中央にハチドリが。小さいけれど、わかりますか?

マチュピチュ内にある、農業試験場

今回、マチュピチュを実際に訪れて感じたことは、
今まで、天空の城で、神秘的なイメージが強かったのですが、

これだけの標高差のあるところに水を行き届かせたり、
標高差の違いによる農業試験を行っていたり、
水汲み場は、上から下へ落下させることで酸素含有量を増したり、
太陽や月や水や…、
自然と調和しながら、地に足がついた生活(←表現がうまくできませんが)をしていたのだなぁと。

私も自然農だけでなく、自然と調和した暮らしぶりを目指しているので
当時の様子を想像しながら、刺激的を受けた空間でした。

2012/01/25

いよいよ、憧れのマチュピチュへ!

しつこいようですが、クスコは標高3400Mの私にとって初めての高さ。
目覚めると頭痛と吐き気が。
マチュピチュへと出かける朝なんですけれども・・・。

ホテルを4:00に出発し、車でオリャンタイタンボ駅へ。
6:10から1時間半ほどの鉄道の旅。
異国情緒あふれる素敵な鉄道なのに、半分くらいトイレで過ごすのでした。

鉄道でマチュピチュ駅に到着し、まだバスで30分移動なんですけれども、
街の中で吐いてしまう始末。

どうなることかと思いましたが、こんな景色が待っていてくれました。
大感動なんだけれども、それに負けてしまうくらい絶不調のヨレヨレ状態。


参加したツアーを選んだポイントは、マチュピチュでの滞在の長さ。
日帰りでマチュピチュを楽しむツアーの多い中、
私たちはマチュピチュ村で1泊し、翌日もマチュピチュを楽しめる。
半日でホテルに引きかえし、18時間眠るのでした。

2012/01/24

クスコ番外編

ガイドさんにお話によると、スターバックスの出店でその地域の治安が
ある程度判断できるとか。

昔に比べるとずいぶん治安が良くなったそうで、
スターバックスがオープンしたと、ガイドさんの間でも話題になったそうです。

クスコの中心街アルマス広場のスターバックス

クスコでは...

標高3400Mにある街、クスコ。
階段を少し登るだけで、心臓がバクバクです。
珍しく控えめ控えめに行動するくらい、身体に響いてきます。

クスコでは、テレビなどで見たことのある12角石、サントドミンゴ教会、
サクサイワマンなどを見学し、
カミソリ刃をも通さない精巧さをまじかで見学。
まっすぐじゃなくて、少し波打っているのに上下がぴったりくっついたり、
角の石の取り方など、素晴らしい技術に口が開いたままになっていたことでしょう。




クスコの街は、徐々に頭痛などが始まり、薄れゆく記憶なのでした^^;
ツアー特典の酸素ボンベのありがたみを感じた日となりました。

2012/01/23

3日目は、クスコへ移動!

またまた移動なんですけれども・・・
今度は、国内線飛行機を利用して、標高3400Mの街クスコへ向かいます。

利用した飛行機は、star peru。
リマ、クスコ間は90分程度なのですが、ドリンクだけではなく、15cm角くらいの箱がサービスされます。
ドキドキしながら箱を開けると、パンとケーキでした。
ANAもJALも、あられのサービスなくなっちゃった中、バブリーな感じですね。
ガイドさんに伺ったのですが、ペルーはスラム街などあるものの、
レアメタルに多くの国が投資し、バブル時期だそうですよ。

そんなこんなで、クスコへ無事到着したのでした。

クスコは、インカ帝国の中心部となった街。
こんな標高の高い場所が中心部として栄えたのは不思議なものです。

2012/01/22

年越しは、ナスカの地上絵

日本から、いったい何時間たったのでしょう。
旅行3日目の1月1日の朝。
やっと、本格的な観光のはじまり、はじまり~

 こんなセスナに乗って、30分間の遊覧!?飛行です。

右旋回、左旋回しながら、地上絵を巡っていきます。

これは、有名なハチドリです。

こんな展望台もあって、「手」と「木」の地上絵を眺めることができます。

近くで観ると、地上絵の溝はこの程度のもの。
今まで残っていることが奇跡的です。

雨が降って、消えてなくなってしまうのではないかと、懸念されているそうです。

行けてよかった!!!
そんなわけで、2012年は、素敵な幕開けとなりました。
そして、またリマへ400km移動となるのでした^^;

2012/01/21

ホテルの外にあった動物園?

早く目覚めたので、お散歩していたら、アルパカやダチョウ、ロバに出会いました。
かわいい!

2012/01/20

2日目の夜

12月31日という事もあって、町は花火でにぎわっていました。
なのに、セキュリティーからか辺りは高い塀でおおわれているホテル。
花火も見れないまま、音だけで楽しむ夜でした。


ホテル内を散策すると、プールがあるではないですか。
ペルーは、今、日本と反対の夏ですが・・・
楽しむ時間もないままこのホテルを去るのでした。

ホテルでいただいた夕食です。
黄色いお芋で、サラダをサンドしてあります。
ジャガイモの原産地で、おいしくいただけました♪

2012/01/19

ペルーの人気レストラン

ナスカへの移動中、立ち寄ったレストラン。
日本人ガイドさんの中では、大人気だそうです。
日程や、ツアー金額にもよって、なかなかいけないレストランだそうで、
ガイドさんも喜んでいらした様子!

はじめに出てきた、ジャンボコーン。ペルーではメジャーなお菓子?です。

週末に食べる習慣のシチューだそうです。
週末じゃないけれどもいただきました。
一番手前のお芋が、ふんわり甘く美味しかった!

ペルー風焼きそば!です。日本で食べる焼きそばみたい。
白菜も入ってました。
ペルーで食べた中で一番おいしいかも!?

2012/01/18

ナスカへ移動中、幸運にも出逢った虹。
珍しいようで、運転手さんも写真撮影。
かすかに映っている虹、わかりますか?
そして、霧の多い地域で夕日も見れることは少ないようです。

ラッキーですね!

2012/01/17

ナスカへGo!

今回の旅は、初めての大名旅行!?
2名で催行される個人の手配旅行。

ホテルにガイドさんがお出迎えに来てくださり、
移動も食事も常にガイドさんと運転手さんと4人でめぐる旅となりました。

10時にホテルを出発し、車で400km先のナスカに向かいます。

リマからナスカへの道中は、左は海。右は山となります。

砂漠を割って道が通っていたり。

道中の多くは砂漠。
水が流れると緑があふれ、住居が出てきます。
近くに川があると緑が増えてきます。

砂漠の中にあったオアシス。砂でスノーボードのように遊んでいる方もいらっしゃいました。

砂漠の中にも、トウモロコシやソラマメなどが栽培されていて、
変わりどころは、サボテン畑。
これは、サボテンを栽培して、それに付く昆虫を得るための畑だそうです。
赤い色素で天然成分と表記されているものの中には、虫の成分と聞いたことがありましたが
まさにそれです。
袋に、たくさん入って売られているそうですよ。
それは見れなかったのは残念ですが。

あと、アロマでよく使用するホホバオイル。
その元なる木も生息していました。
その近くにある街では、ホホバオイルがガロンビンで売っているとか。
個人ではなく、化粧品会社などに販売されるそうです。

またペルーは、スラム街もあって・・・
勝手に5年くらい住み続けると土地の所有権が認められたり
電気が引かれたりするそうですよ。まぁ、びっくり。

2012/01/16

ペルーの旅2日目の朝

ホテルの隣にあったショッピングモール。
海外旅行に行くと、スーパーに行くのが大好きで、
朝食後、早くて開いてないかもしれないと思いつつも足をのばしてみました。

散策すること数分後、お買いものが終わったような方を発見。
その方が出てきた建物を覗くと、スーパーでした!ラッキー。
しかも、9時前から営業していました。

スーパーの中は、フルーツやサボテンのようなもの(どうやって食べるんだろう)
そして、お目当ての南米が原産地であるアマランサスやキヌアなどにも出逢え、
テンションの上がる朝でした。




2012/01/13

旅の始まりは・・・

ペルーまでの道のりは、デルタ航空を使用して、
成田→アトランタ(12h30)、アトランタ→リマ(6h45)の長旅です。

機内食だけで、軽食を含めて5食いただきました。
しかも出発前に、お正月を海外で過ごすという事で、
朝食はおせちとお雑煮、お昼は成田空港のスープストックトーキョーにも立ち寄ったので、
一日7食食べたことになるのでしょうか?
この後の旅も、モリモリ食べちゃったわけですが・・・

機内食をベジタリアンメニューにあらかじめ注文しておくと
パンも通常食と異なります。
卵など使用していないのかな?

30日の15時30分ころに出発したのに、リマ到着は23日の23時ころ。
年越しを母国で過ごす人たち、そしてお出迎えする家族で
飛行場は夜中にもかかわらず、大賑わいです。
出稼ぎに行っている家族を、家族みんなで待ち受けて感動を共にするスタイル。
素敵ですね。

そんなわけで、まるっと一日、移動で終わった初日でした。

飛行機からのリマの夜景

2012/01/12

地球の裏側で、年越しを!

思い切って、憧れの地、南米へ。
今年の幕開けは、ナスカの地上絵となりました。

はじめてくらいでの海外への旅で
トランジットで出会った日本の方は国際協力をされている方で
いろんな国に訪れたけれども、南米の美しさが特に良かったとお話しされていたことが
今でも記憶に残っています。

そして、憧れのマチュピチュの地へも。
少しづつ、旅の思い出をつづっていきたいと思ってます。

そんな訳で?
今年もよろしくお願いいたします。